PostgreSQLでシステム日付を取得する場合には、以下の様なFROMの無いSQL文で行います。 PostgreSQLではFROMが必要なければ記述することはありません。
PostgreSQLの「SQL Shell(psql)」で実行します。
定数を同時にSELECT取得することもできます。
ここで、PostgreSQLの面白い関数について紹介します。 それが「generate_series」で複数行の整数を返すことができます。
関数 | 動作内容 |
---|---|
generate_series(start, stop) |
グラフィックstartからstopまでの刻み1で連続する値を生成 |
generate_series(start, stop, step) |
startからstopまでの刻みstepで連続する値を生成 |
以下にその例を示します。
1番目の様にSELECT文のなかのカラムを記述するところにいれてもいいですし、 また、2番目の様にFROM句でテーブル扱いにしてもOKです。 さらに、3番目ではテーブルの別名として「NumTbl(NumVal)」(仮にここでの命名)とすると 生成される数値を「NumTbl」テーブルのカラム名「NumVal」で参照ができます。
この3番目の方法を使うことでいろいろ応用が利くと思います。 以下は、今日からの3日間を羅列するSQL文になります。