5/17の大河ドラマ「麒麟が来る」に登場した「朝倉義景」の居城である一乗谷ですが、
福井市から南東10Kmにある一乗谷と呼ばれる地域に朝倉氏遺跡があります。
今から約400年前、戦国時代に朝倉氏が五代に渡り、約100年間この越前の地を治めていいました。
この「一乗谷朝倉氏遺跡」は一乗谷川沿いにある細長い地形で、東西400m、南北2kmとなる大きさで城下町を形成していました。 城下町には朝倉氏の館、侍屋敷、寺院、職人や商人などの町屋が道路の両面に立ち並んでいました。
現在は、200mに渡り当時の様子が復元され 復元町並 として公開されています。
この城下町の前後には城壁となる石造りの塁が築かれ、その地域を山城が挟み込む形となっていました。 自然の地形を生かし城壁で守られた都市国家の様な感じでしょうか。
下の写真は「唐門」と言われる朝倉氏館の門で、数年前の秋の終わりに訪れた時のものです。 春の桜が咲いている頃のものならよかったのですが。
この一乗谷ですが春夏秋冬といろんな美しさを見せてくれますので、一度行ってみてはいかがでしょうか。 尚、余り観光地化されていませんので、お土産屋さんが並んでいる様なことは無く、ひっそりとした佇まいです。
この遺跡から出土した資料を展示している「福井県立・一乗谷朝倉氏遺跡資料館」がありますので、興味のある方は一度訪ねてみて下さい。 尚、資料館の入場料は100円で復原町並とのお得な共通券もあります(250円)。
今から約400年前、戦国時代に朝倉氏が五代に渡り、約100年間この越前の地を治めていいました。
この「一乗谷朝倉氏遺跡」は一乗谷川沿いにある細長い地形で、東西400m、南北2kmとなる大きさで城下町を形成していました。 城下町には朝倉氏の館、侍屋敷、寺院、職人や商人などの町屋が道路の両面に立ち並んでいました。
現在は、200mに渡り当時の様子が復元され 復元町並 として公開されています。
この城下町の前後には城壁となる石造りの塁が築かれ、その地域を山城が挟み込む形となっていました。 自然の地形を生かし城壁で守られた都市国家の様な感じでしょうか。
下の写真は「唐門」と言われる朝倉氏館の門で、数年前の秋の終わりに訪れた時のものです。 春の桜が咲いている頃のものならよかったのですが。
この一乗谷ですが春夏秋冬といろんな美しさを見せてくれますので、一度行ってみてはいかがでしょうか。 尚、余り観光地化されていませんので、お土産屋さんが並んでいる様なことは無く、ひっそりとした佇まいです。
この遺跡から出土した資料を展示している「福井県立・一乗谷朝倉氏遺跡資料館」がありますので、興味のある方は一度訪ねてみて下さい。 尚、資料館の入場料は100円で復原町並とのお得な共通券もあります(250円)。