今回の記事は、パソコンの画面上で、タスクバーを除いた部分でどの位置に表示するかを制御する簡単なTIPSです。
通常パソコンのディスプレイは1台なのでプライマリディスプレイと言えば表示画面そのものですが、 System.Windows.Forms.Screenクラスのプロパティ PrimaryScreen から画面の情報を取得できます。
PrimaryScreen プロパティはSystem.Windows.Forms.Screenクラスで以下の様なプロパティを持っています。
画面の表示は以下の様になります。
以下の今回のソースを示しますが、画面中央、左上、右上、左下、右下のラジオボタンをクリックし ボタンをクリックすると、指定位置にフォームが移動します。
タスクバーの領域を除いた部分での画面位置ですので、 WorkingArea プロパティを使います。
この例の関数ですが、仕事で普通に使う場合は、画面中央に表示する場合がほとんどでした。
基礎Visual Basic 2015 基礎シリーズ
通常パソコンのディスプレイは1台なのでプライマリディスプレイと言えば表示画面そのものですが、 System.Windows.Forms.Screenクラスのプロパティ PrimaryScreen から画面の情報を取得できます。
PrimaryScreen プロパティはSystem.Windows.Forms.Screenクラスで以下の様なプロパティを持っています。
プロパティ | 内容 |
---|---|
BitsPerPixel |
1 ピクセルのデータに関連付けられているメモリのビット数を取得 |
Bounds |
ディスプレイの範囲を取得 |
WorkingArea |
ディスプレイの作業領域を取得。作業領域とは、ディスプレイのデスクトップ領域からタスクバー、ドッキングされたウィンドウ、およびドッキングされたツール バーを除いた部分 |
画面の表示は以下の様になります。
以下の今回のソースを示しますが、画面中央、左上、右上、左下、右下のラジオボタンをクリックし ボタンをクリックすると、指定位置にフォームが移動します。
タスクバーの領域を除いた部分での画面位置ですので、 WorkingArea プロパティを使います。
この例の関数ですが、仕事で普通に使う場合は、画面中央に表示する場合がほとんどでした。
基礎Visual Basic 2015 基礎シリーズ