Oracleファンクションを呼出す時の方法ですが、最近使ったので覚え書きとして一般的な例を記します。
ファンクションの例として入力及び戻り値が同じで、 各データ型(Number型、Varchar2型、日付型)の3個のファンクションを定義します。
ファンクションのソースは以下の通りです。 ソースをご覧になれば分かりますが、これらのファンクションは特に複雑な処理は行わず、 入力値に1を加算したり、文字列を付加して値を返す簡単なものです。
これらのファンクションのみを使う場合は DUAL 表を使えば通常のSELECT文でテストできます。 例えば、以下の様なSQL文を実行してみます。 ここでは、TEST_FNC3の出力のカラム幅が80桁になって表示が乱れるので あえてカラム幅を20桁に設定する COLUMN 命令を使っています。
SELECT文の出力を見れば、入力値に対して処理された値が返ってきているのが分かると思います。
この処理をVB.NETから操作する例は以下の通りです。 (フォーム上のボタンクリックイベントの中に処理を記述してあります)
■関連ページ
⇒OracleSQLのその他・Tips等について
⇒ODP.NET について
ひと目でわかる VisualBasic 2013/2012データベース開発入門 (MSDNプログラミングシリーズ)
ファンクションの例として入力及び戻り値が同じで、 各データ型(Number型、Varchar2型、日付型)の3個のファンクションを定義します。
ファンクションのソースは以下の通りです。 ソースをご覧になれば分かりますが、これらのファンクションは特に複雑な処理は行わず、 入力値に1を加算したり、文字列を付加して値を返す簡単なものです。
これらのファンクションのみを使う場合は DUAL 表を使えば通常のSELECT文でテストできます。 例えば、以下の様なSQL文を実行してみます。 ここでは、TEST_FNC3の出力のカラム幅が80桁になって表示が乱れるので あえてカラム幅を20桁に設定する COLUMN 命令を使っています。
SELECT文の出力を見れば、入力値に対して処理された値が返ってきているのが分かると思います。
この処理をVB.NETから操作する例は以下の通りです。 (フォーム上のボタンクリックイベントの中に処理を記述してあります)
■関連ページ
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