「GoogleMap API V3」 の使い方その8(ジオコーディング)

ジオコーディングより住所文字列から緯度・経度を取得

ジオコーディングを使って、文字列の住所から緯度・経度を取得し、その位置にマーカーを表示します。

ジオコーディングのインスタンスをマップの生成と共に、初期処理にて生成しておきます。 [Geocode]ボタンをクリックされた時に、ジオコーディングの geocode メソッドを利用してジオコーディングのリクエストを行います。 ジオコーディング化の結果はgeocode メソッドで宣言された、コールバック関数に帰ってきます。

コールバック関数は results, status の引数を持ち、statusがOKでなければエラーが発生しています。
statusがOKの場合、resultsはGeocoderResultオブジェクトの配列として返されてきます。 返された配列の0番目の値にジオコーディング結果が入っています。 results[0]のプロパティとしてaddress_components、geometry、typesがありますが、緯度・経度の値はgeometryのlocationを参照します。

 


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