■ルート検索の結果をルートレンダラで表示
「その9」の例では、ポリラインを使ってルート検索結果を描画しましたが、 ルートレンダラを使えばそんな面倒なことはしなくても簡単に描画することができます。
ルートとルートレンダラのインスタンスをマップの生成と共に、初期処理にて生成しておきます。 [検索]ボタンをクリックされた時に、ルートの route メソッドを利用してルートのリクエストを行います。 ルート検索の結果はroute メソッドで宣言された、コールバック関数に帰ってきます。 コールバック関数は results, status の引数を持ち、statusがOKでなければエラーが発生しています。
statusがOKの場合、ルートレンダラのsetDirectionsメソッドにresultsを渡すことで、ルートが描画されます。
results[0]のプロパティとしてoverview_pathがありますが、緯度・経度の配列として格納されています。
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