BHT-BASIC4.0:簡単なメニュー表示・選択を行うユーザ関数について

簡単なメニュー表示・選択を行うユーザ関数を作ってみました。
この関数はメニュー表示データを文字列の配列で渡して、 ハンディの「△」「▽」キーで選択行を移動させて、 「ENT」キーの押下でメニュー選択を行います。
実際の表示は以下の様な感じです。 221
各数字キーを押下することで、メニューの選択が直接その行に移動します。 但し、この関数なのですが問題が在りまして、 各数字キーで直接移動するのはいいのですが、 1~9までにしか対応していません。 そのため、9個までのメニューは良いのですが、 それ以上のメニューの場合は問題が在ります。
この辺りは、参考にされた場合は改造等をして下さい。
では以下にこの関数のソースを示します。

尚、この関数を実行する例のメインのソースは以下になります。

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