a-blog cms
2010年も3月になって暫くぶりの更新です。
(もう飽きられてしまったかな)
ところで最近仕事で『a-blog cms』を触っています。
1月の後半から3月までどっぷりと言った感じでした。
今回、CMSと言われるツールを初めて使ったのですが、結構簡単にWEBサイトが構築できるものだなと感心しました。
「CMS」の言葉さえ知らなかったのですが、ウイキペディアによれば「CMS」とはコンテンツマネジメントシステム(Content Management System)と呼ばれるもので
「Webコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称」らしいです。
要は、Webサイトのクライアントが、Web構築用のHTML等の言語を知らなくても、サイト上に表示する記事やデータのみを更新、管理できるシステムのことらしい。
まあ、この様な便利な?システムが出てくると、一からサイトをPHPなどで作成しなくても良くなり、われわれの仕事が無くなっていくのかもしれないと危惧しています。
そのためにも、新しいことをやって行かないと...
『a-blog cms』ですが、名古屋の会社で有限会社アップルップルが開発元です。
取りあえず以下にURLを張っておきます。
(勝手にリンクを張ってもいいのかわかりませんが、取りあえず宣伝なのでいいのかな?
もし不都合でしたらリンクは削除いたします。)
有限会社アップルップル
http://www.appleple.com/
ところで『a-blog cms』の概要ですが、以下のような感じです。
1)『a-blog』を元にしたCMSで、クライアントが更新しやすくなっている。
2)静的なサイトからの導入ができ、少しずつコンテンツを動的に変えていける。
3)サイトの表示はテンプレートを用いて行うため、HTMLを知っていれば簡単にクライアントでも表示の変更ができる。
4)ブログのシステムが基本なので、各データはブログの表示構成コンテンツとして登録していく。
5)ブログの標準表示コンテンツとしてはテキスト、画像、Google地図、Youtubeなどがある。
6)標準表示コンテンツ以外で必要なデータはカスタムフィールドとして登録可能である。
(これには管理者権限でのブログ入力画面に手を入れる必要がある)
ほかにも色々ありますが、この『a-blog cms』非商用使用の場合には無料で使用できるようです。結構太っ腹ですね。
もっとも、インストールされたソースはiconcubeで暗号化されていますので、読めません。
オープンソースと謳っていないのであたりまえですが。
今後はこの『a-blog cms』について少し書いていこうと思います。
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