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2021年1月13日 (水)

雪下ろしにはヘルメットが必要です

こちら福井では3年ぶりの大雪となり、北陸道などの交通渋滞がニュースとなっていましたが、
今日は朝から少し日がさしてきて、気温も上がってきそうです。

前回同様に今回も我が家は平屋のせいもあり、吹き溜まり状態の部分がありました。
家の中のドアで開きにくいところがでてきて、おちおち寝ていられない状況でした。

それで、仕方なく雪下ろしを行ったのですが、
無謀にも雪下ろし用のハーネスも無しで、スキーウエアとスキー帽でやりました。
今回は屋根の上で少し尻餅をついてしまって、2日経ってもまだ少し痛みます。

失敗してから思うのですが、ハーネスにヘルメットは必要だと思います。
皆さんも雪下ろしには万全の態勢でのぞまれることをすすめます。

ヘルメットなのですが、今回調べてみて、安全基準が在ることを初めて知りました。
厚生労働省の規格には「保護帽の国家検定規格」(保護帽:ヘルメットのことの様です)が在って、
「飛来・落下物用」と「墜落時保護用」の規格があります。


この規格に合格したものを選べばよいようです。
ヘルメットならば「ミドリ安全」のものがお勧めです。一般的なヘルメットは以下の様なものです。

ミドリ安全 ヘルメット バイザー型 一般作業用 電気作業用 SC1BN RA KP付 ホワイト


尚、防災用には畳めるヘルメットとしての先駆者として「株式会社イエロー」の「タタメット」があります。
屋根の上での作業には向かないかもしれませんが、畳めるので持ち運びには便利です。

防災用ヘルメットとしては良いのでは。

たためるヘルメット タタメットBCP


あと、これは知らなかったのですが、ヘルメットにも耐用年数が在る様です。
ヘルメットの素材が経年変化による安全性を保障できない様です。
数年に一度は買い替えが必要ですが、命を守るのであれば仕方ないですね。

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