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2009年10月22日 (木)

ODP.NETの接続エラー

久々にVB.NETでの仕事の為、ODP.NETでのOracle接続を行うことになった。
ODP.NETは以前も使用したことがあるので、楽勝と思っていたが接続エラーが起きてしまう。
接続部分のプログラムは以下の様な感じである。

pobjConn = New OracleConnection
pobjConn.ConnectionString = "User ID=test;Password=test;Data Source=test"
pobjConn.Open()

このプログラムのOpen()でエラーが発生する。

Oracleの『Net Configuration Assistant』で何度となく再設定を行ったり、Googleで検索してみたが原因が良くわからない。
以前やった時にはこんなことは無かったのだが...

そうこうしているうちに、2~3時間が過ぎ、はたと気が付いたのだが、先ほど行っていた『Net Configuration Assistant』はスタートメニューの『Oracle - Ora10g_Home1』のものを実行していた。
ODP.NETからの接続はクライアントからのものであるので、『Net Configuration Assistant』もクライアントの『Oracle - OraClient10g_Home1』のものを実行しなければならないことを思い出した。

結局、ODP.NETの参照していた tnsname.ora ファイルは、以前のままの状態だった為、サーバ側の『Net Configuration Assistant』でいくら設定しても接続できなかったわけである。
分ってしまえばくだらない事ですが、サーバ上でクライアント側のプログラムを開発する時は注意が必要です。

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