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2009年10月 2日 (金)

「裏帳簿のススメ」

タイトルからして、非常に怪しいですが、最近読んだ本のタイトルです。
この本の中で「裏帳簿」と称しているのは、税務署に提出するための
いわゆる税金を計算する為の実際の帳簿ではなく、本当の経営に役立つ為の
帳簿を作成することらしい。その結果として会社にお金を残そうということらしい。
別に脱税を勧めたりすることではなく、非常にまじめな取り組みです。

~以下・扉書きより~~~~~~~~~~~~~~~~~

「決算書」では儲かっているのに、なぜお金が無いのか?
中小企業が手にしている「決算書」の「利益」は利益ではなく、
「税金のために計算した、利益を水増しした数字」でしかない。
こんなものを見て、「儲かっている」と信じていたら、
赤字なのに税金をとられて、会社からお金が消えていくだけだ。
だからといって、「脱法行為をしろ」と言いたいのではない。
あくまでも、会社にお金が残る仕組みを作る方法が
あることを知ってもらいたいだけだ。
いまの時代は、下手な節税や脱税をしたら、
余計にコストがかさむだけで、何の意味もないのだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私も個人事業者なので経営のことも少しは知識が必要だと思い、
この様な本を読むことがあります。
会計の知識が無いと意味がわからないところもありますが、
青色申告を自分で行なっている方でしたら、一度読んでみると面白いと思います。

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