コンピュータ関連の古本(古雑誌)の処分
数ヶ月前まで、とあるマンションの一室を事務所として借りていましたが、
いろいろわけあって引越しをしました。この事務所では12年間、仕事を
していましたが、その間に溜まった仕事の雑誌や学生時代からの雑誌、本を
含めて数百冊の処分をする必要が出てきました。
20数年間に渡って溜まった雑誌で売れそうに無い、トランジスタ技術や
日経バイト等は古紙回収に出しましたが、その他の思い入れのある雑誌を
何とか高く引き取ってくれないかと思っていたところ、ネット上で
コンピュータ関連の雑誌・本を専門に扱っている古本屋を見つけました。
それが以下のところです。
(承諾を取っていませんのでHPの名前とアドレスを直接リンク無しで紹介)
電脳書房 http://www.bookcyber.net/
この古本屋さんには以下の雑誌を引き取ってもらいました。
・bit 1970年代~1990年代:160冊
・TheBASIC(いわゆる「ざべ」)1984年~1987年:55冊
・プロセッサ1985年~1990年:50冊
・マイコンピュータ1号~24号:24冊
・ComputerToday(サイエンス社):29冊
・アーカイブ(インターフェース別冊):8冊
・AIジャーナル:6冊
・PIXEL:34冊
買取価格は全部で1万円ぐらいでした。
本当は残しておきたかったのですが、引越し先が自宅だったので
本を置く場所が確保できずに泣く泣く処分することになりました。
しかし、ブックオフなどに持ち込めば0円査定で、全て処分対象に
なるはずです。やはり「餅は餅屋」の格言通り専門の査定が
できるところにたのむのがよいでしょう。
但し、ブックオフはブックオフなりの利用の仕方があります。
本のジャンルに関わり無く、割と新しければ査定してくれますし
査定が0円でも、本の処分をしてくれます。
ブックオフは各店舗ごとで、また査定する人の感覚で本の査定額が
異なるように思います。査定が高そうな店舗に持ち込むのも
手かと思います。
ブックオフでは、通常の本であればどんなに定価が高くても、
最高の査定額は150円のようです。コンピュータ関連の本は
3000円~5000円のものがありますから150円では泣けてきます。
電脳書房さんでは定価の1割ぐらいの査定はある様ですのでおすすめです。
(もっとも本の状態にもよりますが)
尚、ネット上での古本の買取比較を行った結果を発表している
ページがありましたので、興味のある方は参考までに。
古本買取価格比較レポート http://bookget.net/bookoff
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