CSEを使用してPostgreSQLテーブルの内容をCSVデータ出力(エキスポート)
「CSE」を使ってPostgreSQLのデータベースのテーブルからCSVデータ出力を行ってみます。
「DBエクスプローラ」に表示されているテーブル「dt_data1」の上で右クリックします。 メニューの中から、真ん中あたりの「全データをエクスポート」を選びます。
「全データをエクスポート」を選択した後の表示が以下の図の様に、 「ファイルの保存先」を指定するダイアログが表示されます。 初めてこの処理を行う時のデフォルトのフォルダは「CSE.EXE」が存在するフォルダです。 ファイル名のデフォルトは「テーブル名.csv」ですので、今回は「dt_data1.csv」となります。
エキスポート処理のメッセージがコンソールに表示されます。
エキスポートされたCSVファイルをテキストエディタで開いてみます。 各データは全て値の前後に「"」(ダブルコーテーション)で囲まれていて、文字列として出力されています。
■さらに、データの条件付けを行ってのCSV出力を行ってみます。
「DBエクスプローラ」に表示されているテーブル「dt_data1」の上で右クリックします。 メニューの中から、「条件を指定してデータをエクスポート」を選びます。
「条件を指定してデータをエクスポート」を選択した後の表示が以下の図の様に、「検索条件 - dt_data1」が表示されます。
「出力列を指定」及び「オーダー列を指定」を指定して、エキスポートを行います。 両方にチェックを入れると以下の表示になります。 画面は最初のカラムの「datano」に検索条件として「in (2,3)」として「datano」が2または3のデータを抽出します。 さらに「オーダー」にもチェックを入れて「datano」順とします。
上図で「OK」ボタンをクリックすると、以下の「ファイルの保存先」を指定するダイアログが表示されます。 先ほどとは異なるファイル名(dt_data1-1.csv)を指定してみます。
エキスポートされたCSVファイルをテキストエディタで開いてみます。 「datano」が2および3のみのデータのみであり、「datano」順になっています。
以上の様に比較的簡単にテーブルの内容をCSVファイルに出力することができます。
この機能だけでも「CSE」を使ってみる価値はあると思います。
■関連記事
⇒CSEからPostgreSQLへの接続
⇒CSEの使い方、PostgreSQLテーブル作成とコンソールのグリッドからのデータ入力
⇒CSEを使用したPostgreSQLのテーブルにCSVデータ入力(インポート)
⇒CSEからORACLEへの接続
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「DBエクスプローラ」に表示されているテーブル「dt_data1」の上で右クリックします。 メニューの中から、真ん中あたりの「全データをエクスポート」を選びます。
![Data1csv1 Data1csv1](http://rnk.mitelog.jp/oyaji/images/2016/01/23/data1csv1.png)
「全データをエクスポート」を選択した後の表示が以下の図の様に、 「ファイルの保存先」を指定するダイアログが表示されます。 初めてこの処理を行う時のデフォルトのフォルダは「CSE.EXE」が存在するフォルダです。 ファイル名のデフォルトは「テーブル名.csv」ですので、今回は「dt_data1.csv」となります。
![Data1csv2 Data1csv2](http://rnk.mitelog.jp/oyaji/images/2016/01/23/data1csv2.png)
エキスポート処理のメッセージがコンソールに表示されます。
![Data1csv3 Data1csv3](http://rnk.mitelog.jp/oyaji/images/2016/01/23/data1csv3.png)
エキスポートされたCSVファイルをテキストエディタで開いてみます。 各データは全て値の前後に「"」(ダブルコーテーション)で囲まれていて、文字列として出力されています。
![Data1csv4 Data1csv4](http://rnk.mitelog.jp/oyaji/images/2016/01/23/data1csv4.png)
■さらに、データの条件付けを行ってのCSV出力を行ってみます。
「DBエクスプローラ」に表示されているテーブル「dt_data1」の上で右クリックします。 メニューの中から、「条件を指定してデータをエクスポート」を選びます。
![Data1csv21 Data1csv21](http://rnk.mitelog.jp/oyaji/images/2016/01/23/data1csv21.png)
「条件を指定してデータをエクスポート」を選択した後の表示が以下の図の様に、「検索条件 - dt_data1」が表示されます。
![Data1csv210 Data1csv210](http://rnk.mitelog.jp/oyaji/images/2016/01/23/data1csv210.png)
「出力列を指定」及び「オーダー列を指定」を指定して、エキスポートを行います。 両方にチェックを入れると以下の表示になります。 画面は最初のカラムの「datano」に検索条件として「in (2,3)」として「datano」が2または3のデータを抽出します。 さらに「オーダー」にもチェックを入れて「datano」順とします。
![Data1csv22 Data1csv22](http://rnk.mitelog.jp/oyaji/images/2016/01/23/data1csv22.png)
上図で「OK」ボタンをクリックすると、以下の「ファイルの保存先」を指定するダイアログが表示されます。 先ほどとは異なるファイル名(dt_data1-1.csv)を指定してみます。
![Data1csv23 Data1csv23](http://rnk.mitelog.jp/oyaji/images/2016/01/23/data1csv23.png)
エキスポートされたCSVファイルをテキストエディタで開いてみます。 「datano」が2および3のみのデータのみであり、「datano」順になっています。
![Data1csv24 Data1csv24](http://rnk.mitelog.jp/oyaji/images/2016/01/23/data1csv24.png)
以上の様に比較的簡単にテーブルの内容をCSVファイルに出力することができます。
この機能だけでも「CSE」を使ってみる価値はあると思います。
■関連記事
⇒CSEからPostgreSQLへの接続
⇒CSEの使い方、PostgreSQLテーブル作成とコンソールのグリッドからのデータ入力
⇒CSEを使用したPostgreSQLのテーブルにCSVデータ入力(インポート)
⇒CSEからORACLEへの接続
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