Oracleでのログインエラーでアカウントがロックされた場合の、強制ログインを使った対処方法
オラクルでログイン処理で何回もエラーを起こした場合には、既定回数を超えるとアカウントがロックされてしまいます。
以下のSQLの実行を見てください。(SQLコマンドラインから実行しています)
なお、既定回数はデフォルトでは10回の様です。10回目の「CONNECT」でアカウントがロックされました。
このTESTユーザのアカウントのロックを解除する為に、強制的にログインします。 「/ AS SYSDBA」でのログインはOS認証で「SYSDBA」の権限を持つログインになります。
「ALTER USER」命令によりアカウントをアンロックしています。
尚、強制ログインの方法は「CONNECT SYSTEM/MANAGER AS SYSDBA」などもあります。
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