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2009年10月

2009年10月26日 (月)

Oracle11gのインストール後にCPU使用率が100%

サーバーに試用版のOrcale11gをインストールし、サーバーを再起動した。
Oracleが起動しサーバーのディスクアクセスが静かになるまでに10分ぐらい掛かったが、
Oracleは起動したようである。しかし、なぜかCPU使用率が100%になったままである。

これでは、テストが出来ないので、NETで調べてみるとやはりこの件で困っている人がいるようで、解決方法としては、OracleDBConsoleのサービスを停止すると100%が解除されるようです。

OracleDBConsoleはEnterpriseManagerを使用する為に必要なサービスで、

「EM」を使用しない場合には、このサービスを停止しても良いようです。
「EM」がなくてもSQLPLUSからSQL文を実行すれば問題ないのでこのままにしておくことにした。

Oracleはこれをバグと認識しているようで、パッチもあるようです。

2009年10月25日 (日)

越前陶芸村・紅葉狩り

P10100192

今日は紅葉狩りに、福井県越前町にある越前陶芸村に行ってきました。

十数年ぶりに訪れた陶芸村には、越前陶芸村文化交流会館と呼ばれる新しい施設ができていたり、芝生広場の周りの木々が大きく育っていたりで、雰囲気が大分変わっていました。

ここ陶芸村には、福井県陶芸館、越前陶芸村文化交流会館、越前焼の館、越前焼窯元なの施設があり、日本六古窯の一つとして数えられる越前焼の歴史などを学んだり、実際に自分で越前焼を作れる陶芸教室があったりします。

また、岡本太郎の「月の顔」等の陶彫作品が点在する芝生広場もあり、子供連れに楽しめるところです。
今日は、陶芸館に隣接する茶苑で茶会があった様で、着物姿の女性の方がみられました。

あいにくの曇り空で、訪れる人も少なく寒々しい感じで一通り散策した後は直売所に寄って日用食器などをみて引き上げてきました。

ほとんどの広葉樹の木々が赤く色づいていましたので、来週の日曜日には全て落葉してしましそうです。

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2009年10月24日 (土)

福井の安倍川餅・甘福(かんぷく)

P10100492

前々回の記事で紹介していた安倍川餅です。
この一週間で2回お店に行ったのですが、既に売り切れていました。
お店のご主人曰く「午前中に来ていただければ」とのことでしたので、
今日は午前11時頃に行ってきました。

購入したのは、7個入り500円の安倍川餅です。
包み紙を開けると、びっくりするぐらいに黄粉がこれでもかと掛かっています。
餅は草餅でふんわりとやわらかく美味しく、黄粉が昔懐かしい感じです。

甘福さんですが、店頭での小売は少量しか置いてなく、午前中には売切れてしまうようです。どうしても欲しい人は、予約をお勧めします。

P1010045_2 P1010046 P1010048P1010051


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検索開始(A):
検索終了(B):これは甘福さんの住所

2009年10月22日 (木)

ODP.NETの接続エラー

久々にVB.NETでの仕事の為、ODP.NETでのOracle接続を行うことになった。
ODP.NETは以前も使用したことがあるので、楽勝と思っていたが接続エラーが起きてしまう。
接続部分のプログラムは以下の様な感じである。

pobjConn = New OracleConnection
pobjConn.ConnectionString = "User ID=test;Password=test;Data Source=test"
pobjConn.Open()

このプログラムのOpen()でエラーが発生する。

Oracleの『Net Configuration Assistant』で何度となく再設定を行ったり、Googleで検索してみたが原因が良くわからない。
以前やった時にはこんなことは無かったのだが...

そうこうしているうちに、2~3時間が過ぎ、はたと気が付いたのだが、先ほど行っていた『Net Configuration Assistant』はスタートメニューの『Oracle - Ora10g_Home1』のものを実行していた。
ODP.NETからの接続はクライアントからのものであるので、『Net Configuration Assistant』もクライアントの『Oracle - OraClient10g_Home1』のものを実行しなければならないことを思い出した。

結局、ODP.NETの参照していた tnsname.ora ファイルは、以前のままの状態だった為、サーバ側の『Net Configuration Assistant』でいくら設定しても接続できなかったわけである。
分ってしまえばくだらない事ですが、サーバ上でクライアント側のプログラムを開発する時は注意が必要です。

2009年10月18日 (日)

福井の美味しいパン屋さん

P1010033
ア・ヴォロンテ』(a volonte)

私がイチオシの福井で一番美味しいと思うパン屋さんです。

今日の午後4時ごろ、おやつの時間にはちょっと遅いのですが甘いものが欲しくなり、さるお店に安倍川餅を買いに出かけたのですが既に売り切れ。

そこでいつも行っているパン屋さんに寄ってみました。
夕方近くになるとさすがにほとんど売り切れで、写真のメロンパンとチョコデニシュの様なもの(名前を忘れました)とデニシュ生地の方形にメイプルシロップを染み込ませたものの3種類を買いました。

いつもはパイ生地の上にベリー系の果物がのったケーキな様なパンが好きなのですが。
メイプルのものは程よくメイプルがなじんでいてしっとりした感じで結構美味しかったです。

このお店、福井ではパン好きの間では評判のパン屋さんです。
このブログを読まれた方で、近くでしたら一度お試しください。

私はこの店の関係者ではありませんが、お気に入りの店が長く続いてほしいのでここで取り上げてみました。

先ほども書きましたが、あまり知られておりませんが、福井の名物に安倍川餅があるそうです。その昔、江戸時代の福井の殿様が安倍川餅好きだったとか。(仔細はよく知りませんが)
そのため、旧北陸街道沿い近辺には安倍川餅を販売する老舗のお店が何軒か在ります。

この安倍川の件は、またの機会にでもアップします。では、

検索開始(A):
検索終了(B):これはア・ヴォロンテさんの住所

2009年10月14日 (水)

パソコンが壊れた

昨日、仕事がひまだったので弥生会計で溜まったデータ入力処理をした。

3,4時間かけて数か月分の領収書と預金口座のデータを、現金出納帳と預金出納帳に入力を行ったが、入力後しばらくたって再度、「弥生会計」を立ち上げようとすると画面が真っ黒になってしまった。

時間をかけて入力したものが無駄になると思うと一気に脱力感...

とにかく入力したデータを拾い出そうと、パソコンの様子を見ると先ほどの真っ黒な状態でCD-ROMを頻繁にアクセスしている。
いくら待っても埒が明かないので、本当はやりたくないのだが、リセットボタンを押してみる。
しかし、リセットボタンも利かないし、電源ボタンを押してもパソコンの再起動がかからない。

仕方なく、パソコン背面の電源スイッチを切ってから再度電源を投入してみる。

何とかBIOSの画面が表示され起動し始めるが、Windows2000Serverの起動の途中でまたしても画面が真っ黒になってしまった。
先ほどと全く同じで、CD-ROMを頻繁にアクセスしている。

これでは全く前に進まない無いので、一度Windows2000Serverの修復インストールを行うことにした。
幸いFDDは問題無い様で、インストールディスクの1枚目から4枚目まで読込み、インストールが開始し始めた。

Windows2000ServerのCD-ROMを挿入する様に画面に表示が出たので、CD-ROMをトレイにセットしパソコンに取り込ませた。 その瞬間、またもや画面が真っ黒になりCD-ROMのアクセスランプが頻繁に点滅している。 これって、CD-ROMの装置が壊れたのかもしれない。

昨日は、夜遅くまで掛かってもここまでと寝てしまいました。

さて、今日はCD-ROMを取り外すことから始めました。
机の下のほうに3台並んだパソコンの真中なので引っ張り出すだけで大仕事。
やっとパソコンの横カバーを開けて、IDEケーブルと電源ケーブルを抜いて、元に戻して電源を投入してみる。

CPUボードのスタートアップ画面が表示された後、「Windowsを起動しています」の表示がなされた。
しばらくして、Windowsログインのウインドウが表示されたので、ログインを行ってみる。
一応、一通りの動きは行える様である。早速、会計データをUSBハードディスクにバックアップし事なきを得ました。

パソコンは思わぬ時に壊れるものであり、そのためにもバックアップは欠かせないものです。
さらに、重要なデータであれば、バックアップする装置やメディアで2箇所以上にバックアップしたほうが良いように思います。

以上、パソコン修復顛末記でした。

2009年10月 8日 (木)

Amazonアフィリエイト支援サービス『Amazon360』

このブログでもアフィリエイトを行っていますが、
まだまだ初心者なので、関連サイトを参考にしているところです。

今日、アフィリエイト関連のサイトを各所見て回っていたら、
『WEB2.0 Labo』というサイトに非常に興味深いページがありました。

Amazonの公式の広告をそのままページに設置するのではなく、
対象商品の画像のみをページに設定し、ポップアップで画像を拡大表示したり
Amazonの公式の広告を表示するものです。
表示方法については、カスタマイズが可能な様です。

http://www.amz360.com/

このサービスを使って、以前のページの
「VB.NETからExcelファイルを生成する方法について」のなかで
商品名テキストをリンク付きに変更しました。

アフィリエイトを行っていて、Amazonの公式の広告では少し物足りないと言うか
ページ上で直接的にAmazonが表示されない様にならないかと思っていたので助かりました。

こういう風に、あると便利と思われるツールを作成していくところに今後の仕事のネタになるのかなと、感心しました。

(以下の商品画像の部分にマウスを移動すると、商品の拡大画像がポップアップ表示されます。)

アドバンスソフトウェア
2007-05-25
アドバンスソフトウェア
2005-06-10
アドバンスソフトウェア
1998-04-20
アドバンスソフトウェア
2002-10-25

powerd by Amazon360

2009年10月 7日 (水)

VB.NETからExcelファイルを生成する方法について

プログラマーなので少しプログラミングのネタから

通常、VB.NETからExcelファイルを扱う場合は、参照設定にExcelのObject Libraryを追加し以下の様なプログラムで処理します。この例は、新しくExcelブックを生成し、最初のシートのA列の2行目から1000行同じ文字列を設定する簡単なプログラムです。

--------------------------------------------------------------------

Imports System.Runtime.InteropServices.Marshal

...<中略>...

Dim strTimeStart As String = DateTime.Now.ToString '開始時刻
'Excel.Application の新しいインスタンスを生成し、各オブジェクトを取得
Dim xlApp As New Excel.Application
Dim xlBooks As Excel.Workbooks = xlApp.Workbooks
Dim xlBook As Excel.Workbook = xlBooks.Add
Dim xlSheets As Excel.Sheets = xlBook.Worksheets
Dim xlSheet As Excel.Worksheet = xlSheets.Item(1)
'セルへのデータ設定
Dim xlCells As Excel.Range = xlSheet.Cells
Dim xlRange As Excel.Range
Dim i As Integer
For i = 1 To 1000
     xlRange = DirectCast(xlCells(i + 1, 1), Excel.Range)
     xlRange.Value = "テスト文字列" & i
     ReleaseComObject(xlRange) 'xlRange の解放
Next
ReleaseComObject(xlCells)    'xlCells の解放

xlApp.DisplayAlerts = False  '保存時の問合せのダイアログを非表示に設定
xlSheet.SaveAs("c:\Test1.xls") 'ファイルに保存

ReleaseComObject(xlSheet)    'xlSheet の解放(COMオブジェクト参照カウントを解放)
ReleaseComObject(xlSheets)   'xlSheets の解放
xlBook.Close(False)                'xlBook を閉じる
ReleaseComObject(xlBook)     'xlBook の解放
ReleaseComObject(xlBooks)    'xlBooks の解放
xlApp.Quit()                          'Excelを閉じる
ReleaseComObject(xlApp)     'xlApp を解放
Dim strTimeEnd As String = DateTime.Now.ToString '終了時刻
MessageBox.Show("Test1.xls を作成しました。" & vbCrLf & strTimeStart & "~" & strTimeEnd, "完了メッセージ")

--------------------------------------------------------------------

この様に組んでも、途中エラーで終了したりすると、プロセスにExcel.EXEが残ったままになったりします。この辺が、OfficeのExcelを他のプログラムから操作するときにネックになります。
また、このCOMオブジェクトを利用した方法では、非常に時間が掛かります。
1個のセルに値を設定するだけでも、COMオブジェクトを介してのExcelの機能を利用するわけですから仕方なのかもしれません。
実際、例のプログラムでは9~10秒ぐらい掛かりました。(Excelのインスタンス生成に2~3秒は掛かります)時間が掛かっても問題ない場合はいいのですが、処理実行に30秒以上掛かるようでは実用に耐えません。
さらに、該当するソフトを動作させるPCにはExcelがインストールされている必要があります。

そこでExcelの処理を行なえるコントロールが市販されていないかいろいろ調べたところ、
アドバンスソフトウェア株式会社から販売されていました。

ExcelCreator 5.0 for .NET(Excel 97/2000/2002/2003)
ExcelCreator 2007(Excel 2007)

早速、体験版をダウンロードして使ってみました。
実行速度は、やはりDLLを直接呼んでいることからExcelオブジェクトを使うより格段の差がありました。先ほどの例と同じ結果が得られるプログラムを以下に示します。

 

--------------------------------------------------------------------

Dim i As Integer
Dim XlsCreator1 As New ExcelCreator.XlsCreator
Dim strTimeStart As String = DateTime.Now.ToString '開始時刻
With XlsCreator1
     'ブック作成
     .CreateBook("Test.xls", 3, ExcelCreator.xlVersion.ver2000)
     'シート名の設定
     .SheetName = "Test"
     For i = 1 To 1000
         '出力
         .Cell("A" & i).Str = "テスト文字列" & i
     Next i
     'クローズ
     .CloseBook(True)
End With
Dim strTimeEnd As String = DateTime.Now.ToString '終了時刻
MessageBox.Show("Test.xls を作成しました。" & vbCrLf & strTimeStart & "~" & strTimeEnd, "完了メッセージ")

--------------------------------------------------------------------

このプログラムの実行時間は1~2秒ぐらいでした。
Excel出力等で処理時間が掛かって悩んでいる方は一度使ってみてはいかがでしょうか。
この会社、以前、郵便番号入力ソフトの「Yubin7」やファイルコンバータの「52DISKL32」を使ったことがあったので知ってはいましたが、結構面白いツール等を開発している様です。

2009年10月 6日 (火)

古いパソコン雑誌の処分

Io昨日の古本の処分に引き続いて、古いパソコン(マイコン)雑誌の処分について書きます。

Yahooオークションで古いパソコン雑誌が売れることをみつけて、昔から持っているマイコン雑誌があったことを思い出し出品してみました。(左の画像)

この雑誌は、工学社が昭和52年12月に発行したI/Oの別冊で、当時の8ビットCPUであるM6800に関する記事を中心としたものです。
内容的には、マイコンボードの製作や、周辺装置を繋げてみたりまたそれらを動作させるプログラムが機械語で載っています。
この当時は、機械語プログラムを直接手で入力していたようです。今から考えると隔世の感があります。

オークションの結果は、なんと5000円を超える金額になりました。
どうもこの時代のものは、絶版だったりするとプレミアが付くようです。
同時に出品していた、昭和53年ぐらいの雑誌I/Oも割と値段が付きました。

古いパソコン・マイコン雑誌を集めている方がいらっしゃるようですから、このブログを見ている方で、昔の雑誌があれば一度オークションに出品されてはいかがでしょうか。
(オークションは欲しい方に物が行き渡ってしまえば、 需要と供給の関係で売れなくなってしまいますが。)

しかし、この雑誌の時代である30年前、まだパソコンという言葉が定着して無かったころです。
現在のようなWindowsもなければ、マックも在りませんでした。
マイコンといわれる、基板を大手のNECや日立などが製品として販売していました。
それらの基板のことをワンボード・マイコンなどと称していました。
今のような商品として完全なコンピュータの形ではなく、全くの半製品としてのマイコンボードが7万から10数万円していました。今から思えば、メーカーは結構儲かったことでしょう。
(その後、NECはPC8001を出してから、PC9800シリーズで一世を風靡しました)

2009年10月 5日 (月)

コンピュータ関連の古本(古雑誌)の処分

数ヶ月前まで、とあるマンションの一室を事務所として借りていましたが、
いろいろわけあって引越しをしました。この事務所では12年間、仕事を
していましたが、その間に溜まった仕事の雑誌や学生時代からの雑誌、本を
含めて数百冊の処分をする必要が出てきました。

20数年間に渡って溜まった雑誌で売れそうに無い、トランジスタ技術や
日経バイト等は古紙回収に出しましたが、その他の思い入れのある雑誌を
何とか高く引き取ってくれないかと思っていたところ、ネット上で
コンピュータ関連の雑誌・本を専門に扱っている古本屋を見つけました。
それが以下のところです。
(承諾を取っていませんのでHPの名前とアドレスを直接リンク無しで紹介)

電脳書房 http://www.bookcyber.net/

この古本屋さんには以下の雑誌を引き取ってもらいました。

・bit 1970年代~1990年代:160冊
・TheBASIC(いわゆる「ざべ」)1984年~1987年:55冊
・プロセッサ1985年~1990年:50冊
・マイコンピュータ1号~24号:24冊
・ComputerToday(サイエンス社):29冊
・アーカイブ(インターフェース別冊):8冊
・AIジャーナル:6冊
・PIXEL:34冊
買取価格は全部で1万円ぐらいでした。

本当は残しておきたかったのですが、引越し先が自宅だったので
本を置く場所が確保できずに泣く泣く処分することになりました。
しかし、ブックオフなどに持ち込めば0円査定で、全て処分対象に
なるはずです。やはり「餅は餅屋」の格言通り専門の査定が
できるところにたのむのがよいでしょう。

但し、ブックオフはブックオフなりの利用の仕方があります。
本のジャンルに関わり無く、割と新しければ査定してくれますし
査定が0円でも、本の処分をしてくれます。

ブックオフは各店舗ごとで、また査定する人の感覚で本の査定額が
異なるように思います。査定が高そうな店舗に持ち込むのも
手かと思います。

ブックオフでは、通常の本であればどんなに定価が高くても、
最高の査定額は150円のようです。コンピュータ関連の本は
3000円~5000円のものがありますから150円では泣けてきます。
電脳書房さんでは定価の1割ぐらいの査定はある様ですのでおすすめです。
(もっとも本の状態にもよりますが)

尚、ネット上での古本の買取比較を行った結果を発表している
ページがありましたので、興味のある方は参考までに。

古本買取価格比較レポート http://bookget.net/bookoff