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2016年3月 1日 (火)

VB.NET:Spreadのヘッダカラム及び、通常のカラムの連結

今回は、SPREADのヘッダカラム及び、通常のシート上のセルの連結方法についてです。
ヘッダカラムのプロパティ「ColumnHeader」の「Cells」で連結するセルの「ColumnSpan」プロパティに そのカラムから右方向に連結するセル数を指定します。
通常のシート上のカラムも同様に「Cells」で指定したセルの「ColumnSpan」を設定します。

以下のソースは、フォームロード時にSPREADの初期化を行っています。 アクティブシートのカラム数、ヘッダ行数を設定した後で、 ヘッダカラムに、行位置とカラム位置を文字列化したものを設定しています。

フォーム表示後、ボタンをクリックすると、ヘッダの1行目のカラムを1個置きに連結します。 また、シート上のカラムを1行置きに、2個ずつ連結しています。

下図は、最初、フォームが表示された時の様子です。

Colspan1


その後、ボタンをクリックした結果が以下の図です。

Colspan2


尚、ActiveSheetのメソッドである「AddColumnHeaderSpanCell」「AddSpanCell」を使っても同様のことができます。 このメソッドは上記の、「ColumnSpan」プロパティへの設定を行っているだけだとは思いますが。

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