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2016年3月 3日 (木)

VB.NET:Spreadでデータ一覧表示を簡単に行う方法について

私自身、SPREADを使ってマスタメンテナンスのマスタデータの一覧を表示したり、 各種データの一覧を行ったりしています。

SPREADコントロールのアクティブシートの「OperationMode」プロパティを「SingleSelect」に設定することで、 1行の選択が出来る様になります。選択された行はデフォルトでは薄い青色になり、選択されている状態がわかります。

SPREADコントロールの各種のプロパティの設定し、アクティブシートの設定を行った後で テストデータの一覧表示を行っています。

一覧表示の最後で、「AddSelection」により行選択を強制的に行っていますが、 この処理が無いと、最初に一覧を表示した時に選択状態の表示にならないので注意が必要です。

尚、今回のソースでも「TextTipPolicy」プロパティを「Floating」に設定し、 「TextTipFetch」イベントでチップテキストに任意のデータを表示される様にしています。


下図は、フォーム表示後、2行目をクリックしてマウスをそのまま2カラム目に持っていった時の表示です。

List1

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