BHT-BASIC4.0:簡単なメニュー表示・選択を行うユーザ関数について
簡単なメニュー表示・選択を行うユーザ関数を作ってみました。
この関数はメニュー表示データを文字列の配列で渡して、 ハンディの「△」「▽」キーで選択行を移動させて、 「ENT」キーの押下でメニュー選択を行います。
実際の表示は以下の様な感じです。
各数字キーを押下することで、メニューの選択が直接その行に移動します。 但し、この関数なのですが問題が在りまして、 各数字キーで直接移動するのはいいのですが、 1~9までにしか対応していません。 そのため、9個までのメニューは良いのですが、 それ以上のメニューの場合は問題が在ります。
この辺りは、参考にされた場合は改造等をして下さい。
では以下にこの関数のソースを示します。
尚、この関数を実行する例のメインのソースは以下になります。
■関連記事
⇒BHT-BASIC:DENSOのハンディターミナルの開発言語のBHT-BASIC4.0を使ってみた
⇒BHT-BASIC4.0:変数宣言の書き方(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:変数宣言の書き方その2(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ定義関数について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:演算子について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:画面への表示について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:キー入力について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:数値用キー入力関数(ユーザ定義関数)について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ定義関数の値渡し・参照渡しについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数について
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数についてその2
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数についてその3
⇒BHT-BASIC4.0:TeraTermを使ってDENSOのハンディターミナルにファイル(プログラム)転送を行う方法
⇒BHT-BASIC4.0:I/OポートとWAIT、さらにTIMERについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの取り扱いについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの取り扱いについてその2(書込み・読込みの実用的な関数)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの検索について(SEARCH関数)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ関数の引数の仮変数に対する代入の注意点
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの削除等について(KILL、CLFILEのラッパ関数)
⇒BHT-BASIC4.0:ファイルの存在確認関数を作ってみました
⇒BHT-BASIC4.0:拡張関数のバイナリサーチ処理関数(BSEARCH.FN3)の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:拡張関数のサーチ処理関数(SEARCH.FN3)の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:ファイル伝送におけるXFILE命令の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:バーコードの読込み(バーコードスキャン)について
⇒BHT-BASIC4.0:Bluetoothデバイスアドレス取得等について
⇒VB.NET:ハンディターミナル(BHT-1300等)とのデータファイルの送受信について
この関数はメニュー表示データを文字列の配列で渡して、 ハンディの「△」「▽」キーで選択行を移動させて、 「ENT」キーの押下でメニュー選択を行います。
実際の表示は以下の様な感じです。
各数字キーを押下することで、メニューの選択が直接その行に移動します。 但し、この関数なのですが問題が在りまして、 各数字キーで直接移動するのはいいのですが、 1~9までにしか対応していません。 そのため、9個までのメニューは良いのですが、 それ以上のメニューの場合は問題が在ります。
この辺りは、参考にされた場合は改造等をして下さい。
では以下にこの関数のソースを示します。
尚、この関数を実行する例のメインのソースは以下になります。
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