BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数について
文字列を扱うユーザ定義関数としてよくある感じのものを作成してみました。
以下のソースが5個の関数を宣言しています。
エラー処理を各関数に入れましたが、必要ないかもしれません。 また、引数の文字列の長さチェックは行っていませんので、必要ならば追加して下さい。
これらの関数の実行ソースは以下の様になります。
これを実行すると以下の様な表示になります。
■関連記事
⇒BHT-BASIC:DENSOのハンディターミナルの開発言語のBHT-BASIC4.0を使ってみた
⇒BHT-BASIC4.0:変数宣言の書き方(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:変数宣言の書き方その2(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ定義関数について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:演算子について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:画面への表示について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:キー入力について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:数値用キー入力関数(ユーザ定義関数)について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ定義関数の値渡し・参照渡しについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数についてその2
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数についてその3
⇒BHT-BASIC4.0:TeraTermを使ってDENSOのハンディターミナルにファイル(プログラム)転送を行う方法
⇒BHT-BASIC4.0:I/OポートとWAIT、さらにTIMERについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの取り扱いについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの取り扱いについてその2(書込み・読込みの実用的な関数)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの検索について(SEARCH関数)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ関数の引数の仮変数に対する代入の注意点
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの削除等について(KILL、CLFILEのラッパ関数)
⇒BHT-BASIC4.0:ファイルの存在確認関数を作ってみました
⇒BHT-BASIC4.0:拡張関数のバイナリサーチ処理関数(BSEARCH.FN3)の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:拡張関数のサーチ処理関数(SEARCH.FN3)の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:簡単なメニュー表示・選択を行うユーザ関数について
⇒BHT-BASIC4.0:ファイル伝送におけるXFILE命令の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:バーコードの読込み(バーコードスキャン)について
⇒BHT-BASIC4.0:Bluetoothデバイスアドレス取得等について
⇒VB.NET:ハンディターミナル(BHT-1300等)とのデータファイルの送受信について
関数定義 | 引数 | 戻り値 |
---|---|---|
半角空白文字列生成Function GfSpc$(byval pintCnt%)[128] |
pintCnt%:文字数を指定 | GfSpc$:空白文字列 |
右側半角空白削除Function GfRTrim$(pstrValue$)[255] |
pstrValue$:対象文字列 | GfRTrim$:結果文字列 |
左側半角空白削除Function GfLTrim$(pstrValue$)[255] |
pstrValue$:対象文字列 | GfRTrim$:結果文字列 |
前後の半角空白削除Function GfTrim$(pstrValue$)[255] |
pstrValue$:対象文字列 | GfTrim$:結果文字列 |
文字列繰り返しFunction GfString$(pintSize%, pstrChr$)[255] |
pstrChr$:対象文字 pintSize%:文字数(最大1~255) |
GfString$:結果文字列 |
以下のソースが5個の関数を宣言しています。
エラー処理を各関数に入れましたが、必要ないかもしれません。 また、引数の文字列の長さチェックは行っていませんので、必要ならば追加して下さい。
これらの関数の実行ソースは以下の様になります。
これを実行すると以下の様な表示になります。
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