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2016年4月 9日 (土)

BHT-BASIC4.0:ユーザ定義関数の値渡し・参照渡しについて(BHT-1300)

以前、ユーザ定義関数の値渡し・参照渡しについて記事にしましたが、 抜けていた項目もありますので、再度紹介します。

ユーザ定義関数を作成する場合に、何がしかの引数(ひきすう)を持つことはよくあります。 この引数の渡し方には、値渡し(call by value)と、 参照渡し(call by reference)の2種類があります。

値渡しとは、引数で渡された値を関数内では参照・変更できるが呼出し元の変数に影響を与えない。
参照渡しとは、引数で渡された値を関数内で変更した場合、呼出し元の変数に影響を与えます。 言い方を変えれば、関数内で参照する変数は、 呼出し元の変数を直接アクセスしています。 C言語的に言えば、参照つまり変数のポインタを引数で渡すことでしょうか。

よく関数は独立性を持たせるために、値渡しが推奨されますが、参照渡しには参照渡しの良さもあります。 値渡しの値そのものは関数を呼出す時に、ユーザ定義関数用スタックに格納されます。 (スタックなので積むと表現した方がしっくりきますが)
渡される値が文字列で非常に長い場合などは、スタックの消費が多くなりますし、 値そのものをスタックにコピーされる時間が多くかかります。 これを抑えるために参照渡しにすることがあります。

また、配列データを引数で渡す時には値渡しではできなく、参照渡しにしなければなりません。 配列データは多くのメモリ領域を必要とするため、BHT-BASICではメモリもそんなに多くないので、 参照渡しの仕様にしたのだと思います。

以下のソースがその例なのですが以下の4個の関数を宣言しています。
・TestByval の名前で値渡し関数
・TestByref の名前で参照渡し関数
・TestByval2%% の名前で値渡し値を返す関数
・TestArrByref の名前で配列・参照渡し関数


このソースの実行の様子は以下の様になります。(最初のキー入力待ちまでの表示)
91
値渡しの関数ではWK%が変更されないことが確認できます。 また、参照渡しの関数ではWK%が変更さたことが確認できます。

その後、配列データの変更がされたことを確認する表示が以下の様になります。
92

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