BHT-BASIC4.0:画面への表示について(BHT-1300)
今回はBHT-BASICの画面への表示について説明したいと思います。
私が使った BHT-1306B ですが、液晶画面の仕様は以下の様になっています。
・ドット数:240(横)×320(縦)ドット
・表示文字数:(文字フォントサイズと画面モードで変わります)
画面モードの切り替えはSCREENステートメント(命令)で行います。
また、フォントサイズの指定は、 OUT命令により&H6080のアドレスに値を出力することで行います。
ソース的には以下の様な感じです。
そこで各モードとフォント設定でどの様な表示なるのかを試してみました。
■標準フォント・ANKモード
ここで、FOR文が出てきましたが、 このステートメントはいろんな言語で既によく使われていますのでFOR文自体の 説明はしませんが、 20文字の文字列を20回画面に表示を行います。 実行結果は以下の様になります。
■標準フォント・漢字モード
■小フォント・ANKモード
シミュレーションでの表示ですが、「標準フォント・ANKモード」と同じになりました。
■小フォント・漢字モード
■40ドットフォント
■30ドットフォント
■24ドットフォント
この最後の表示は、「小フォント・漢字モード」と同じ結果になります。
私がBHT-1306Bを使ったシステムを作成した時には、 漢字の文字数などから判断して「小フォント・漢字モード」の表示を採用しました。
転職を本気で考えている方向けのプログラミングスクール!【WebCampPRO】
■関連記事
⇒BHT-BASIC4.0:変数宣言の書き方(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:変数宣言の書き方その2(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ定義関数について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:演算子について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:画面への表示について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:キー入力について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:数値用キー入力関数(ユーザ定義関数)について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ定義関数の値渡し・参照渡しについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数について
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数についてその2
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数についてその3
⇒BHT-BASIC4.0:TeraTermを使ってDENSOのハンディターミナルにファイル(プログラム)転送を行う方法
⇒BHT-BASIC4.0:I/OポートとWAIT、さらにTIMERについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの取り扱いについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの取り扱いについてその2(書込み・読込みの実用的な関数)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの検索について(SEARCH関数)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ関数の引数の仮変数に対する代入の注意点
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの削除等について(KILL、CLFILEのラッパ関数)
⇒BHT-BASIC4.0:ファイルの存在確認関数を作ってみました
⇒BHT-BASIC4.0:拡張関数のバイナリサーチ処理関数(BSEARCH.FN3)の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:拡張関数のサーチ処理関数(SEARCH.FN3)の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:簡単なメニュー表示・選択を行うユーザ関数について
⇒BHT-BASIC4.0:ファイル伝送におけるXFILE命令の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:バーコードの読込み(バーコードスキャン)について
⇒BHT-BASIC4.0:Bluetoothデバイスアドレス取得等について
⇒VB.NET:ハンディターミナル(BHT-1300等)とのデータファイルの送受信について
私が使った BHT-1306B ですが、液晶画面の仕様は以下の様になっています。
・ドット数:240(横)×320(縦)ドット
・表示文字数:(文字フォントサイズと画面モードで変わります)
フォントサイズ | 画面モード | 表示文字数(桁×行) | 文字ドット数(横×縦) |
---|---|---|---|
標準 |
ANKモード | 20桁×20行 | 12×16 |
標準 |
漢字モード | 8桁×10行(16桁×10行) | 30×30(15×30) |
小 |
ANKモード | 20桁×20行 | 12×16 |
小 |
漢字モード | 10桁×13行(20桁×13行) | 24×24(12×24) |
40 |
ANK・漢字 | 6桁×8行(12桁×8行) | 40×40(20×40) |
30 |
ANK・漢字 | 8桁×10行(16桁×10行) | 30×30(15×30) |
24 |
ANK・漢字 | 10桁×13行(20桁×13行) | 24×24(12×24) |
16 |
ANK・漢字 | 15桁×20行(30桁×20行) | 16×16(8×16) |
画面モードの切り替えはSCREENステートメント(命令)で行います。
また、フォントサイズの指定は、 OUT命令により&H6080のアドレスに値を出力することで行います。
ソース的には以下の様な感じです。
そこで各モードとフォント設定でどの様な表示なるのかを試してみました。
■標準フォント・ANKモード
ここで、FOR文が出てきましたが、 このステートメントはいろんな言語で既によく使われていますのでFOR文自体の 説明はしませんが、 20文字の文字列を20回画面に表示を行います。 実行結果は以下の様になります。
■標準フォント・漢字モード
■小フォント・ANKモード
シミュレーションでの表示ですが、「標準フォント・ANKモード」と同じになりました。
■小フォント・漢字モード
■40ドットフォント
■30ドットフォント
■24ドットフォント
この最後の表示は、「小フォント・漢字モード」と同じ結果になります。
私がBHT-1306Bを使ったシステムを作成した時には、 漢字の文字数などから判断して「小フォント・漢字モード」の表示を採用しました。
転職を本気で考えている方向けのプログラミングスクール!【WebCampPRO】
■関連記事
⇒BHT-BASIC4.0:変数宣言の書き方(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:変数宣言の書き方その2(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ定義関数について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:演算子について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:画面への表示について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:キー入力について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:数値用キー入力関数(ユーザ定義関数)について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ定義関数の値渡し・参照渡しについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数について
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数についてその2
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数についてその3
⇒BHT-BASIC4.0:TeraTermを使ってDENSOのハンディターミナルにファイル(プログラム)転送を行う方法
⇒BHT-BASIC4.0:I/OポートとWAIT、さらにTIMERについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの取り扱いについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの取り扱いについてその2(書込み・読込みの実用的な関数)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの検索について(SEARCH関数)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ関数の引数の仮変数に対する代入の注意点
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの削除等について(KILL、CLFILEのラッパ関数)
⇒BHT-BASIC4.0:ファイルの存在確認関数を作ってみました
⇒BHT-BASIC4.0:拡張関数のバイナリサーチ処理関数(BSEARCH.FN3)の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:拡張関数のサーチ処理関数(SEARCH.FN3)の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:簡単なメニュー表示・選択を行うユーザ関数について
⇒BHT-BASIC4.0:ファイル伝送におけるXFILE命令の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:バーコードの読込み(バーコードスキャン)について
⇒BHT-BASIC4.0:Bluetoothデバイスアドレス取得等について
⇒VB.NET:ハンディターミナル(BHT-1300等)とのデータファイルの送受信について
コメント