BHT-BASIC4.0:ハンディBHT-1306Bへの送信エラー(Active USB-COMポートドライバ)
私事なのですが、最近更新したシステムで客先より「データファイルをハンディへ送信できない」との連絡が在りました。
1か月以上は問題なく稼働していたのですが、ある日送信できなくなった様です。 その日の午前中には送信できたのですが、 午後での送信でエラーが発生しました。
その日の1回目は送信できたが、 2回目には送信できないとはプログラムのエラーでもなさそうですが、 原因がすぐには分かりませんでした。
DENSOにも問い合わせましたが、いままでそんな事例は無いとのことで、 原因がはっきりしませんでした。
よくよく客先に伺ってみると、 去年の2016年にはOSがWindows7だったものをWindows10にアップされたとのことでした。
(マイクロソフトが無償でWindows10へのアップを推奨していたので、お客様もアップされた様です)
DENSOの「Active USB-COMポートドライバ」を確認すると、 最新バージョンが「2.1.0.0」でWindows10に対応となっていました。 去年の「2.0.1.8」からは既にWindows10対応だった様です。
客先のバージョンは「2.0.1.5」でWindows8.1までの対応だったので、 早速、バージョン「2.1.0.0」のものを 再インストールしてもらい、通信が出来る様になりました。
Windows8.1までのUSB-COMドライバで、 OSがWindows10にアップしても動いていたことも不思議なのですが、 途中までは何とか動いていたが、ついに限界が来たんでしょうか?
とにかく、ドライバのバージョンアップで事無き得て良かったというところでしょうか。 USB-COMドライバが以前のドライバのままで、 人知れずWindows10にOSがアップされていてハンディへの通信が出来なくなった場合には、 ドライバのアップをお勧めします。
■DENSO
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■関連記事
⇒BHT-BASIC:DENSOのハンディターミナルの開発言語のBHT-BASIC4.0を使ってみた
⇒BHT-BASIC4.0:変数宣言の書き方(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:変数宣言の書き方その2(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ定義関数について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:演算子について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:画面への表示について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:キー入力について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:数値用キー入力関数(ユーザ定義関数)について(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ定義関数の値渡し・参照渡しについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数について
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数についてその2
⇒BHT-BASIC4.0:文字列を扱うユーザ定義関数についてその3
⇒BHT-BASIC4.0:TeraTermを使ってDENSOのハンディターミナルにファイル(プログラム)転送を行う方法
⇒BHT-BASIC4.0:I/OポートとWAIT、さらにTIMERについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの取り扱いについて(BHT-1300)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの取り扱いについてその2(書込み・読込みの実用的な関数)
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの検索について(SEARCH関数)
⇒BHT-BASIC4.0:ユーザ関数の引数の仮変数に対する代入の注意点
⇒BHT-BASIC4.0:データファイルの削除等について(KILL、CLFILEのラッパ関数)
⇒BHT-BASIC4.0:ファイルの存在確認関数を作ってみました
⇒BHT-BASIC4.0:拡張関数のバイナリサーチ処理関数(BSEARCH.FN3)の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:拡張関数のサーチ処理関数(SEARCH.FN3)の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:簡単なメニュー表示・選択を行うユーザ関数について
⇒BHT-BASIC4.0:ファイル伝送におけるXFILE命令の使い方
⇒BHT-BASIC4.0:バーコードの読込み(バーコードスキャン)について
⇒BHT-BASIC4.0:Bluetoothデバイスアドレス取得等について
⇒VB.NET:ハンディターミナル(BHT-1300等)とのデータファイルの送受信について
1か月以上は問題なく稼働していたのですが、ある日送信できなくなった様です。 その日の午前中には送信できたのですが、 午後での送信でエラーが発生しました。
その日の1回目は送信できたが、 2回目には送信できないとはプログラムのエラーでもなさそうですが、 原因がすぐには分かりませんでした。
DENSOにも問い合わせましたが、いままでそんな事例は無いとのことで、 原因がはっきりしませんでした。
よくよく客先に伺ってみると、 去年の2016年にはOSがWindows7だったものをWindows10にアップされたとのことでした。
(マイクロソフトが無償でWindows10へのアップを推奨していたので、お客様もアップされた様です)
DENSOの「Active USB-COMポートドライバ」を確認すると、 最新バージョンが「2.1.0.0」でWindows10に対応となっていました。 去年の「2.0.1.8」からは既にWindows10対応だった様です。
客先のバージョンは「2.0.1.5」でWindows8.1までの対応だったので、 早速、バージョン「2.1.0.0」のものを 再インストールしてもらい、通信が出来る様になりました。
Windows8.1までのUSB-COMドライバで、 OSがWindows10にアップしても動いていたことも不思議なのですが、 途中までは何とか動いていたが、ついに限界が来たんでしょうか?
とにかく、ドライバのバージョンアップで事無き得て良かったというところでしょうか。 USB-COMドライバが以前のドライバのままで、 人知れずWindows10にOSがアップされていてハンディへの通信が出来なくなった場合には、 ドライバのアップをお勧めします。
■DENSO
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